エフェクトのプリセット化

MediaComposer(MC)は一度設定したエフェクト情報をプリセットとして使いまわすことができます。

プロ用として当たり前の機能ですが、MCはこの方法が初見ではわからない仕様なので明記しておきましょう。

まずはプリセット化したいエフェクトを適用して、Effectモードで開きます。

160a

ウィンドウの左上にエフェクトアイコンがありますよね?
これをドラッグして好きなビンにドロップすれば完了。

160b

当然この状態でリネームもできます。

ちなみにこのエフェクトはエフェクトパレットからもアクセスできます。
ビンの名前がエフェクトパレットのカテゴリーに出てきます。

160c

エフェクトデータは最終的にプロジェクト内のビンデータとして保存されるので、

160d

このファイルを使い回せば、他のプロジェクトで同じエフェクト設定を使ったり、別の編集室に持ち込んだりもできますよね。

エフェクトをモノとして扱える感じがMC流。
不便なことも多いですが、視覚的なわかりやすさを中心に設計されていることが、オフライン編集には丁度いいのかもしれません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です