MediaComposer(MC)はタイムラインの空白部分にもエフェクトを適用することができます。
効果としては「下位のレイヤーすべてにエフェクトを反映させる」もの。Premiereでいう調整レイヤーとほぼ同じですね。
V1のクリップに合わせてV2にAdd Editし、
ここに3D Warpをドラッグ&ドロップして適用します。
クリップ名がFillerとなってますね。つまり映像クリップは存在してないということです。
こんな風にズームするアニメーションを設定してみました。
これだとV1のクリップを別のテイクに差し替えるのがとっても楽です。トリムも効くしセグメントとしてドラッグすることもできます。
ちょっと面倒なアニメーションなんかをこんな風にクリップと分離して管理できるのは非常に便利ですよね。