Premiere(Pr)のタイムラインに置くと、その下のレイヤーすべてに対して同じ効果を適用することができる機能。
MCでいうところのフィラーエフェクトに近い。
FCP7にはない強力な機能です。
カラコレ関係のエフェクトを一括して適用させるのが一般的な使用法だと思いますが、Transformを適用させると変形もできるので利用価値は高い。
例えば「数レイヤーで構成された合成カットにズームのエフェクトをかけたい」とかですかね。
ネストしたがらないオフラインエディターには必須の機能ともいえますが、残念ながら処理は重く、レンダリング済みでもスムーズに動かないことも多いです。
この辺の自由度はやはりMCのほうが格段に上ですね。